Q&A

「クルマ（Vehicle）から（to）家（Home）へ」を意味する言葉の略・装置のことです。

V2Hを使えば、家でEVを充電するだけでなく、EVが積んでいる電池から電気を取り出す（家で使う）ことができるようになります。太陽光の余剰電力や夜間の安い電気を効率よくつかったり、災害時の電源としても活用することができます。

充電速度は若干遅くなります。

北海道のような雪国での充電、特に氷点下の状態では、充電速度はどうしても遅くなります。とはいえ満充電ができないということではありませんので、余裕をもって充電するようにしてください。

基本的にどんな家でもV2Hの設置は可能です。

ただ、ニチコンのV2H「EVパワーステーション」ですと、分電盤からV2Hの距離が50m以内、契約ブレーカが75A以内という制約があります。サンエコでは数多くの設置検討の中で、設置不可となった事例はありません。

現地調査⇒お見積り⇒ご注文⇒各種申請⇒工事実施 の流れです。

まずは設置したい建物の現地調査をさせていただき、設置条件・配線方法などのご確認をさせて頂きます。その後お見積りをお出し致しますので、ご成約頂きましたら各種申請（電力会社・補助金等）の手続きを進めさせて頂きます。現地調査～工事実施までの期間は2か月～3か月程度です（商品納期により変動する可能性あり）。工事実施後、ご利用方法のご説明や停電のシミュレーションなどをさせて頂きます。